【打ち込みバンド】クリック有りの打ち込み音源 + 自分の演奏する音をイヤモニで返す方法【①Mac&オーディオIF設定編】

DTM

どうも、ケニーです!

学生時代、軽音サークルでVo&Gtをやっていたのですが、

ひょんなことから打ち込みありのバンドのコピーをすることになりました。

自分のギターから始まる曲があり、クリックを聴かないと打ち込み音源と同期できないため

・打ち込み音源(クリック有り)

・自分のギター

・自分の声

がイヤモニから返ってくる方法を構築し、ライブをしました。

今回、その導方法を書いていきたいと思います。

無線のイヤモニではなく、有線のイヤホンを使った方法です。

 

 

全部一つの記事に書くと長くなるので、2部に分けました。

今回は前半です。

 

 

後半はこちらから

【打ち込みバンド】クリック有りの打ち込み音源 + 自分の演奏する音をイヤモニで返す方法【②イヤモニ設定】
ケニーです。こんにちは。 さて、今日は前回のライブ同期の記事の続きを書いていきます。 まだご覧になっていないという方はこちらから。 今日は下の図の赤い部分を説明します。   まーくん ...

打ち込みバンドがしたいけど、ライブ環境を整えることが
敷居が高く感じている人へ

最近では打ち込みが入っているバンドってどんどん増えてきましたよね。

そのバンドの影響を受けて、自分も打ち込み導入したい人も増えてきているように感じます。

ただ、なんとなく導入するの難しいと思っている人って結構いるんじゃないでしょうか?

あずさ
あずさ
だって、結構お金かかりそうだし。。。。
まーくん
まーくん
実は、PCとオーディオIFを持っていれば、1万円くらいで揃えることができるよ!
あずさ
あずさ
え、予想してたより安いかも!

今回必要な機材

1.PC
→Dawソフトを使うので、必要ですよね。

2.オーディオIF
→Dawソフトの音をPAさんに送るために必要です。

3.多チャンネル出力のヘッドホンアンプ
→複数人でクリックを聞くために使います
 ※ドラムだけクリックを聞ければいいという場合は不要です。

4.小型ミキサー
 →クリック音にプラスして、
  ボーカルやギター、ベースの返しをイヤホン経由で聞きたい人は必要です。

5.Yケーブル
 →ボーカルマイクの音をPAさんに送る用と、4の小型ミキサーで返してもらう用に
  分けるための物です。

6.ケーブルの変換アダプター
 →機材によって接続できる端子が違っているので、変換アダプダーを使いました。

7.(必要に応じて)イヤホンのコードクリップ
 →演奏中にイヤホンが邪魔にならないようにクリップで止めたい人は揃えちゃいましょう。

接続図

あずさ
あずさ

さて、機材は揃えてみたけど、、

どうやって接続すればいいか分からないよー(泣)

まーくん
まーくん
 
下の図のように接続すればいいんだよ!

 

 

あずさ
あずさ

うーん。全体的な接続の流れはわかったけど、

それぞれの機材の設定が分からないよぉ〜

 

まーくん
まーくん
じゃあそれぞれの機材の設定についても説明していくね。
ただ、結構長くなるので、今日はMacとオーディオIFの説明をするよ。
あずさ
あずさ

はーい

 

MacとオーディオIFの設定方法

では、早速説明していきます。

 

今回重要なのは、オーディオIFの出力できるチャンネル数や、打ち込み音源がステレオなのかモノラルなのかによって設定できる方法がいくつかあるという点です。

 

オーディオIFの出力できるチャンネル数って何?という方もいると思うので、少し説明します。

例えば、DTM初心者によく使われている、

STEINBERG社のUR22mkIIは、以下の図ように、ステレオで出力できる端子が1つ(⑦の部分)しかありません。

(https://japan.steinberg.net/jp/products/hardware/ur_series/lineup/ur22mkii/setups.html より転載)

 

一方で、同じくSTEINBERG社のUR44は下図のように、たくさんの出力できる端子があります
(⑦と⑧でたくさん出力できる端子がついています)。

(https://japan.steinberg.net/jp/products/hardware/ur_series/lineup/ur44/setups.html より転載)

 

出力端子が多い方が設定は楽ですが、

ステレオ出力端子が1セットしかないオーディオIFでも問題なく設定できます!

 

オーディオIFに複数のステレオ出力端子がある場合

打ち込み音源がステレオの音源なのか、モノラルの音源なのかで設定方法を変える必要があります。

※ステレオ音源の設定方法であれば、モノラル音源でも同じように設定すれば対応可能です。
 ただし、ステレオ音源使用時の設定方法は、モノラル音源使用時の設定方法より
 多少手順が多くなります。

 1-1.打ち込み音源がモノラルの音源の場合

 

打ち込み音源がモノラル音源の場合は、
クリックのトラックを追加し、クリックトラックのパンを左右どちらかに振ります。

そして、クリック音が入っていない方の音をPAに送り、
クリック音が入っている方の音をメンバーが聞けばいいです。

 

Aux(下ではBusという言葉で説明しています)の設定も不要なので、
モノラルの音源を使う場合はとても楽ですよね。

 

 1-2.打ち込み音源がステレオの音源の場合

今回は、

・PAに送るクリック無しの打ち込み音源 → Stereo Outから出力

・メンバーが聞くためのクリック有りの打ち込み音源 → Out 3-4から出力

するとして説明します。

 

下のDawのミキサー画面を見てください。
現在、打ち込んだ音源がBus 4に送られています。

また、Bus 4のoutputは Stereo Outになっています。
こうすることで、PA側に送る打ち込み音源(クリックなし)の設定が完了します。

 

次に、メンバーが聞くためのクリック有りの打ち込み音源の出力方法を説明します。

上の図のBus 4を見ると、sendでBus 5に音を送っているのがわかります。
こうすることで、Bus 5からもBus 4の音が流れるようになります。

Bus 5のoutputをOut 3-4に設定すると、Stereo OutからPAに出力した音と同じ音が
Out3-4からも出力されます。

 

このままだと、クリック音が入っていません。

クリック音を入れるには、Logicの画面の右上にある
メトロノームを右クリック→メトロノーム設定をクリックします。

「出力」欄があるので、その値を「3-4」に変更します。

こうすることで、クリックの入った打ち込み音源がOut3-4から出力されるようになります。

 

 

 

 

オーディオIFに1セットしかステレオ出力端子がない場合

ステレオ出力端子が1セットしかない場合は、
打ち込み音源がステレオの音源なのか、モノラルの音源なのかで設定方法を変える必要があります。

※ステレオ音源の設定方法であれば、モノラル音源でも同じように設定すれば対応可能です。
 ただし、ステレオ音源使用時の設定方法は、モノラル音源使用時の設定方法より
 多少手順が多くなります。

 2-1.打ち込み音源がモノラルの音源の場合


1-1.打ち込み音源がモノラルの場合の音源の場合

と同じ設定で対応可能ですので、こちらをご覧ください。

※「こちら」をクリックしてもらうと、その部分まで移動します。

 

 2-2.打ち込み音源がステレオの音源の場合

ステレオ出力端子が1セットしかなく、打ち込み音源がステレオ音源の場合は、
以下の設定をする必要があります。

・audio MIDI設定の機器セットの追加
・システム環境設定のサウンド設定の変更
・前述した『1-2.打ち込み音源がステレオの音源の場合』で説明した設定

 

 2-2-1.audio MIDI設定の機器セットの追加

  audio MIDI設定の右下の+ボタンを押し、「機器セットを作成」を選択します。

  次に、オーディオIFと内部出力の使用欄にチェックを入れます。
  サブ装置の「内部出力」をクリックすると、
  出力チャンネル欄で青く囲われる部分があるので、
  番号を覚えておきましょう。

 

 2-2-2.サウンド設定の変更

  出力タブを開き、機器セットを選択します。

 

 2-2-3.前述した『1-2.打ち込み音源がステレオの音源の場合』で説明した設定

 

  ここで、注意する点があります!

  設定方法は前述した方法でいけますが、クリックと、メンバーが聞くための音源の

  出力先を変更する必要があります!

 

  出力先は、「2-2-1.audio MIDI設定の機器セットの追加」の設定時に
  サブ装置の「内部出力」をクリックし、
  出力チャンネル欄で青く囲われる部分を設定してあげる必要があります。
  
  下の図であれば7,8となっているので、
  クリックとメンバーが聞くための音源のoutputを7-8に設定します。

 

 

 

最後に

いかがだったでしょうか?

設定が複雑なものもありますが、一度慣れてしまえばすぐに設定できるようになりますので

めんどくさがらず、一度やってみてもらえればと思います!

 

 

他出力チャンネルのオーディオIF

出力が1セットのオーディオIF

 

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